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プラスビー!!

ベイスターズ応援ブログです。I☆YOKOHAMA!!

#019 久しぶりのブログです。ですがカープです。

我が家のベテランパソコンがすこぶる調子が悪く10日間ほど動きませんでした。

 

原因不明ですが謎の復活を遂げたのでよしとしましょう。

 

開幕直後ブログたくさん書きたかったのに全然できませんでした!!

 

 

久しぶりのブログなんでベイスターズのこと書くつもりだったんですが…

 

 

 

 

今日はカープです。

 

 

 

 

 

なんかね、Twitter見てると心が痛んで。

 

 

 

野球離れる人がこんないるんかって。

 

 

 

野球って面白いよ、楽しいよ。

 

 

 

実際3連覇してる最中はたのしかったでしょ?

 

 

ちょっと弱かった頃だって栗原のホームランに東出のタイムリー見て喜んでたでしょ?

広瀬の強肩自慢してたじゃん、の守備に見とれてたじゃん。

 

 

最近ファンになりたての方々は負けて悔しい思いして、悲しんで、その分勝った時には喜びましょう。全力で喜びましょう。

 

ベイスターズ応援してて今何が楽しいかって、弱かった期間長いし今も危なっかしい試合ばかりだし。だから一勝が大きいんです。喜怒哀楽がびっしり詰まってるんです。昨日の甲子園で落ち込んで、怒って、悲しんで。だから今日の濱口に痺れるんです。

 

それが魅力のチームなんですよ。応援する側もめっちゃ疲れる。それが魅力。

 

 

 

 

ずっと強いままって今のプロスポーツの世界じゃ無理がありますよ。

 

 

カープもひと昔前はちょっと弱くて、悔しい思いしてきた中で、それでも100敗なんかしなかったしどんどん強くなったでしょう?

 

10試合そこらで自分のチーム嫌いになっちゃいかんですよ。

 

3連覇の誇り捨てたらいかんですよ。

 

 

 

相手がいるから試合ができる、強いチームがあるから勝ちたくなる。

 

 

 

 

がんばれカープ、3連覇は本当に羨ましかったし、強かったし、凄かった。そんな簡単に折れるようなチームじゃないはず。

 

 

野球嫌いになっちゃだめですよ。

 

 

野村謙二郎だって言ってたじゃないですか。

 

 

野球はいいもんだぞ、野球は楽しいぞって。

#017 159km/h!!豪腕リリーバーカルテット完成!?

なんと159km/h!!国吉投手があっという間に自己記録を更新するピッチングで、現在の絶好調ぶりを球団記録の3万人超えの観衆に見せつけました!!

ちょっとヘンテコな新投球フォームがハマり制球もわりかし安定している印象です!これもオーストラリア効果なのか…そうだとしたら毎年キャンベラ・キャバルリーに選手派遣してもらいたいもんです笑

 

 

昨シーズンは13試合のみに終わり、不本意なシーズンを過ごした国吉投手。これだけ馬力のあるピッチングをシーズン通して見せてくれるとしたら、試合終盤の安定度もグッと増すでしょう!

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国吉投手の覚醒により、パットン将軍、エスコバー三嶋投手、砂田くん、三上投手、そしてヤスアキのリリーフ陣はリーグ屈指の陣容に!!

かつて木塚投手、加藤投手、川村投手、クルーンの4人のリリーフのイニシャルをとって“クアトロK”と呼ばれていましたが、今年の豪腕リリーフ陣クアトロKを上回る完成度と言っても過言ではないでしょう。

 

オープン戦とはいえパットン将軍、エスコバー、三嶋投手はそれぞれ防御率0.00と絶好調、国吉投手を含めた4人とも奪三振率9超えと、いやでもポジりたくなる内容です!!!

 

昨シーズンはエスコバーが158km/h、三嶋投手と三上投手と将軍が154km/h、ヤスアキが151km/hをマーク(ヤスアキは153km/hが最速記録)するなど豪腕揃い。

フルメンバーでシーズンを過ごせるようなら、それぞれの負担もグッと楽になることでしょう。

エスコバー三嶋投手、パットンのリレーに国吉投手の豪腕カルテットにクローザーのヤスアキのリリーフ陣に注目です!!!

 

個人的にはここに石田投手が加わることを期待していますが…首脳陣も、もちろん本人も先発で考えているでしょうが、リリーフ登板の時のピッチングが忘れられないんです。

リリーフ登板の際の石田投手に関してはこちらの記事に書きましたが、

 

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ホント凄かったんですよ

 

 

 

 

クレイトン・カーショウとかバリー・ジトとかトム・グラビンとかそんくらいの凄さ。さすがに言い過ぎかもしれませんが、先発登板とはまさしく別人でしたね。

 

あの球筋と高々と上げた送り足。豪腕リリーフの一員に入ってくれないかなぁ…

#015 たくさん写真撮ってきました!!

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現地到着!!

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ウイング席横から、めっちゃでかく感じます

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ウイング席裏側

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開場直後のウイング席、内野FA席から

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青空が気持ちいです

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ウイング席は怖そうですね笑

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リボンビジョン2019ver.

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70th記念ユニ

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日産なんちゃらかんちゃら、高級席??

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新しいお酒も出ましたよー

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アップ開始!!

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みんな何話してるんでしょうね

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ド迫力のラテンコンビ

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イケメンの背中

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円陣!!

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かわいいとばさん

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イケメン二人目

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イケメン三人目

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ディアーナには太陽が似合います

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ちびつつごーも手拍子で応援

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本日のスターティングオーダー

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スターマン大人気でした

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素敵な笑顔

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個人的にはこの子が一番の美人さん

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しかしみんなきれいですねー

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可愛い子にデレデレしないように気を付けないと

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先発は井納投手!!

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今日のクワはなぜかロング丈のユニ

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かわいいプーさん

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先制タイムリーのキャプテン

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めっちゃ振れてましたよ

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楠本くんのクネクネルーティー

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笠井投手初めて見ました

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イケメン四人目

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イケメン五人目

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イイ絵がとれた!!

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\横浜優勝/

 

#013 オープン戦!もっとアピールしていきましょー!!

本日は3月9日以来のオープン戦!!

開幕に向け調整するベテラン、アピールにぎらつく若手。それぞれの思惑は違うでしょうが、オープン戦ならではの楽しみもまたあります。

 

それでは本日は、出場機会を求めてアピールする立場の選手を重点的にチェックしていきましょう!!

 

 

 

残念ながら下関の試合は雨天中止となり、2日間空いての実戦となりました。

2019.03.12 東北楽天イーグルス

【スターティングオーダー】

1遊 大和

2中 神里

3二 ソト

4指 宮崎

5一 ロペス

6三 中井

7捕 戸柱

8右 細川

9左 宮本

先発 バリオス

 

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スターティングオーダー☆⁺

目指せ先発ローテ!!


今日は石田投手の離脱で先発ローテ入りも見えてきたバリオス投手。前回登板で4失点をするなどイマイチの仕上がり名誉挽回のマウンド。

 

内野二人が外国人の布陣は投げやすいのではないかと思っていましたが、初回からボロボロで予定より早く降板という有様。

結局4イニングで7失点とローテ入りが遠のく結果に。この調子ではバックアップ要員の座は抜け出せそうにありません。ホークス時代はリリーフで活躍していた時期があるのですが、その時は連続ホールド記録を作るなど安定感あるピッチングを披露していました。どうやら後ろで投げるほうが向いているのかも。

 

しかし現状の投手陣で一番の悩みは先発投手。くん、石田投手、平良投手が故障中、井納投手が間に合うかどうかという状況でバリオス投手に求められるのは先発としてイニングを稼いでもらうこと。開幕直後はこの様子だとだいぶ怪しいですが、それでも長いシーズンを戦い抜くためには先発バリオスの力が必要になるでしょう。

 

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豪腕リリーバーが技巧派にモデルチェンジ!?

続いて登板したのは国吉投手。

昨年は新球カットボールを中心に投げるスタイルがちょっとだけハマり、なかでも8月25日の広島戦の狂気ともいえる先発マウンドで一世一代のピッチング。今年は一瞬の輝きで終わらないよう頑張って欲しいものです。

さて2回4奪三振の好投に監督も大絶賛。

登板過多気味の中継ぎ陣に殴り込みをかける堂々たるピッチング。カッターに加え、フォークやカーブ、スライダーにシンカーまで。昨年も157km/hをマークした豪腕が、今季はまさかの技巧派へ。豪州派遣で今永とともに何かを掴んで帰ってきたのかも!?

 

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淡白すぎる打撃陣…

一方バッターはというと楽天の先発辛島投手の前にほぼほぼ何もできず。4イニングで1安打と低調気味。後続のピッチャーも崩せず、細川くんのマルチヒットにポジるしかない状態。

ミートの上手い楠本くんだったり、小技の利く雄洋がいればなぁと思うのですが、変にこの時期打ちまくってても開幕までどうせ持たないし…

やはり初回から点がとれる前がかり打線が一番いいような。1番神里くんもいいけれど、この調子なら

1番右 楠本くん

2番三 宮崎選手

3番二 ソト

4番左 キャプテン

5番一 チャモさん

6番中 神里くん

7番遊 大和選手

8番捕手

なんてのも面白そう。塁に出られる選手を目いっぱい前に寄せて、初回に意地でも得点。個人的には神里くんが1番ってのを基本線に期待していますが、ここまで好調だと1番楠本くんも見たいですねー。ファームとはいえ昨年はルーキーながら.323をマーク。バッティングセンスはおそらくホンモノでしょう。

残りのオープン戦は楠本くん、柴田くんのような球を良く見て粘れる選手をもっと使っていってもらいたいですね!!

 

 

 

試合はというと、みなさんご存知でしょうが1対7の惨敗でした。

 

#012 19年ぶりの快挙!! “27番”は再びエースナンバーになるのか!?

実に23年ぶりとなるナゴヤ球場での一軍戦開催。きっと胸の高鳴りを隠せないオールドファンも大勢いたでしょう。'94年の10.8決戦*1'96年の10.6決戦*2球史に残る名勝負を繰り広げた舞台だけに、その思い入れも一入でしょう。

 

 

 

 

ナゴヤドームができてからそれだけの期間使用されていなかったことにも驚きましたが、それ以上に驚きなのはルーキー二人の圧巻のピッチング!!

惚れ惚れするような投げっぷりで、目の肥えたナゴヤ球場のファンを唸らせました!!

 

 

 ルーキー二人の快刀乱麻のピッチング!!

ドラフト1位、上茶谷投手

 

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4イニングをパーフェクト!!

先発のマウンドはドラ1ルーキー上茶谷投手!!東洋大出身で1試合20奪三振を記録したこともあり、東洋大150キロトリオの一人としてプロ入り前から高く評価されていました。下半身が弱く球速の割に力感不足とか某ヤクルトの名スカウトはこきおろしてましたが

 

前評判通りの快投を見せつけ、内容はなんと4イニングを被安打0、四球0のパーフェクトピッチング!!ぐっと軸足にタメがあり、縦横奥行きをフルに使うオトナのピッチング。プロで何年もやっているような風格さえありました!

 

4回の投球はセットポジション!!

当初は3イニング予定も、球数の少なさから急遽4回のマウンドへ。

ランナーを全く出さないから、4回はみずからセットポジションでの投球も披露。

オープン戦とはいえ、一年生の選手がここまで落ち着いて投げているんだからホンモノでしょう。

 

オープン戦初登板で4イニングをパーフェクトは19年ぶり!!

'00年の高橋尚投手以来の快挙!いよいよホンモノですよ、彼はやりますよ!

ここまでの実戦ではいまだに失点を許さない好投を続ける上茶谷投手。現時点ではローテーション入りはほぼほぼ決定でしょう。特に安定した制球は高く評価できそうです、安易に変化球が浮いたり抜けたりせず打者は狙い球を絞るのに苦戦しそうです。

 

それでも本人はストレートがいまいちと納得のいってないご様子。

うーん、これで本調子じゃなければどんだけのピッチャーなんだよ…

 

フォームのバランスもいいから投球後の動作も凄く軽快にこなしてましたね、強襲の当たりもサクッと処理して涼しい顔。制球もばっちりで左打者の膝元に投げ込むカッターなんか一級品。

 

近いうちエースの座にいるのは今永投手やくんじゃなく、上茶谷投手かもしれません!!

 

 

 

 

ドラフト3位、大貫投手

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こちらも4イニングを無失点!!

 5回からマウンドに上がったのは同じくルーキー大貫投手。上茶谷投手に負けじと4イニングを投げ3安打無失点の好投!!

新日鉄住金鹿島からドラフト3位で入団の即戦力投手です、先発候補の一人ですが私Tak.はリリーフ向きと実は見ています…

 

 

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リリーフか先発か!?

こちらの記事で大貫投手も紹介していますが、ホークス攝津投手のような印象を受けるピッチングでした。

この日の最速は148km/hをマーク。高さを上手に使う角度のあるピッチングで、危なげもなくゼロに抑えていました!!

 

個人的には上茶谷投手よりも使い勝手の面で活躍の機会が多いと予想していますが、何より制球の良さがその理由!!持ち球のシンカー(ツーシーム)、スライダー、フォークの全てが縦方向の軌道、それを浮かせずに低く集める能力は絶品です。

ひょうひょうとしたリズムの良さも好印象、テンポよく投げ込む姿はとても頼もしく感じます。

 

現時点では先発起用が濃厚ですが、どちらにせよすでに戦力として計算されているのは間違いないでしょう!!

 

 

ここでダメ出しを一つ。

 

嶺井捕手。2安打はおめでとうと言いたいのですが、ポロポロこぼすキャッチングはいかがなものかと。ましてやルーキー二人の球ですよ。

ランナーいないからキャッチングがルーズでも構わない、収まり悪くても構わない、そらしたわけじゃないとお考えでしたら今年はヤスアキ・平良専用機としてしか出番が無いでしょう。

 

伊藤光戸柱両捕手は丁寧ですよー、目の色が違いますよー。好投を引き出したリードは文句ありませんが、キャッチングが捕手の本分です。捕り方、受け方、止め方には細心の注意を払い、そこからバッテリーの信頼関係が生まれると思っています。

 

あまりこういう批判めいたことは書きたくありませんが、ルーキー二人の好投の中、とても悪目立ちしていました。

 

*1:リーグ戦史上初の、最終戦前の勝率が同率首位で並んだチーム同士での直接対決

*2:巨人が最大11.5ゲーム差を大逆転優勝を決めたナゴヤ球場終戦

#011 あれ?石田投手ローテ大丈夫…?

ちょっと遅れまして3月2日のオープン戦を。

 

札幌ドームでの日本ハムファイターズ戦。開幕投手候補の一人石田投手が先発マウンドへ、結果から言えば4イニングで68球に被安打4の2失点。

 

この数字の良し悪しはともかく、2月24日カープ戦は初回にノーアウト満塁になるバタついたマウンドさばき。今回も失点にはつながらないものの初回に二人のランナーを許す展開。一息ついたところで、ハーフスピードの中途半端な真っ直ぐを清宮くんに会心のホームラン。

 

うーん。あんまりプロの野球選手に文句を言いたくはありませんが、二年連続の開幕投手を務めた投手ならもう少し見栄えよく投げていただきたいですね。

 

長いイニングを意識すると腕の振りだったりステップの踏み込みだったり、どこかしらで省エネしすぎているような気がします。今の石田投手、去年先発で苦しんでいた石田投手は、頭でっかちで考えすぎなピッチングをしている印象。

 

去年味わった中継ぎ転向の屈辱。不満は口にせず、球に込めていく。まさしく気迫というか、凄みというか、投げる球は間違いなく一級品なのを見せつけてくれたのに。

 

投げた後に送り足が三塁側に高々と上がり、相手のバットをへし折り、なのに喜ぶ素振りは全くない。中継ぎでの登板が本当に悔しかったのでしょう、開幕のマウンドを踏みしめた両足が荒れたマウンドに居心地の良さを感じなかったのでしょう。

内外に球を散らして、低く低く丁寧に変化球を織り交ぜる投手が、半ば強引に無理やりアウトをもぎ取るピッチング。

 

 

去年のあの姿を見たからこそ、今年は本当に期待していました。

 

 

今永投手は同じく中継ぎ登板を命じられ、石田投手と同じ悔しい思いをした一年でした。悔しい思いを握りしめ、オーストラリアで投げて、キャンプで投げて、その中で感じた本人だけの手応え。それが今まさに“凄み”となっているような気がします。

 

今永投手はこちらで詳しく。

 

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もちろん中継ぎ=先発失格など言うつもりは全くありませんし、ブルペンでよく投げる人で40~50球、試合で20~30球投げたりするんでリリーフ待機は本当に過酷な仕事です。パットン将軍や三上投手、三嶋投手、エスヤスアキも本当に頼りになりました。

 

 

石田投手には去年の中継ぎ登板で見せたあの球を100球投げて欲しいんです。100球無事に投げるのが目的になってしまったら並みのピッチャー、それじゃエースではないんです。清宮くんに投じた130ちょいのハーフスピードの真っ直ぐなんか、中継ぎの時に間違っても投げなかったでしょう?

 

中継ぎで見せたピッチングを100球、もちろんそれ以上なら大歓迎。12~15は勝てるはず。それくらいの“凄み”のあるピッチングだったんです。いわゆるエース格のピッチャーはそれをできるからエースと呼ばれているんです。

100球持たないなら後ろで投げるのも立派だと思いますし、むしろリリーフ向きなんじゃないかなと正直思っています。

 

 

 

 

ただ石田投手も今永投手もくんも、それぞれエースになれる資格と凄みを持ったスペシャルな投手です。

 

現時点では今永投手がエース開幕のマウンドでしょう。それぐらい半年間の間に差がついたような気がします。

 

 

オープン戦2試合の内容は満足いく内容ではないはず。

 

去年見せた意地を次の登板こそ見せてください。

 

 

#010 小型補強は信頼の証!!

春季キャンプもなんだかあっという間に終わりましたね。

2月27日に無事に打ち上げ、元々故障を抱えていた選手以外に負傷者はナシ!

現時点ではいいキャンプを送れたということで一安心。

 

実戦でも7戦4勝3分と無敗で過ごしたことで、良いイメージをもってオープン戦に望めそうです。

 

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キャンプのMVPに投手陣からは今永投手、野手陣からは神里くんが選出。

代表の試合もあるんでまだ公言はされていませんが、これは事実上開幕投手に指名されたって事でいいのかな??

初の大役を任されるとしたら、“今季は”エースという立場で過ごすことになるでしょう。“チームの”エースとしてみるならばやはり3年は安定した成績が欲しいもの。

現状の若い投手陣には、何年も続けて安定した結果を残した先発がいないので、是非ともタフで頼れるエースを目指してください!!

 

神里くんはクワの不調もあって開幕は1番打者として迎えそう。長打も期待できるようになった神里くん、“強く振れる選手”として大いに期待しています!!

120試合以上、打率.280、出塁率.330、15本、30盗塁ぐらいは軽く期待しちゃってます、怪我せず1年過ごせたら充分可能な数字だと思うんで頑張って下さい!!

 

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さてストーブリーグであまり動きのなかったベイスターズ

他球団はFA移籍や新外国人、期待のルーキーなど、新加入の選手で盛り上がっています。それに比べたらドラフトで加入したルーキーに加え独立リーグから復帰の古村投手、戦力外から入団の中井選手、謎すぎる育成枠助っ人コルデロ投手だけ。

 

なんだか寂しい気もしますが、現有戦力にそれだけ信頼をしている証拠としてもとれるでしょう!!実際キャンプでは飯塚投手、京山投手、阪口投手、上茶谷投手と右投手の先発候補が続々アピール!!

井納投手も予定より復帰が早そうなので、左腕カルテット以外に計算できる投手が増えたらとても頼もしい投手陣が完成します!!

というよりも、昨年は100イニング投げたのがくんただ一人と、まさしく崩壊状態だった先発陣。今季は面目躍如、名誉挽回のシーズンにしてもらわないと困ります!!

 

 

 

一方野手はというと、新フォームに手ごたえありの筒香選手、二年目もまったく問題なさそうなソト様、もちろんチャモさんに宮崎選手など主軸は順調な仕上がり。強いて言えばクワが1日から二軍への合流が発表されたのが気がかり。

 

しかし定位置奪取に燃える選手たちは、主軸以上にキャンプで好調をアピール。佐野選手、楠本選手、細川くんら外野陣は、梶谷選手の調整遅れにクワの不調となれば、これはまたとないチャンス。それぞれが昨年までと違うぞとアピール、特に起亜タイガース戦では10点差を逆転する粘り強い攻撃!

なんだかそれぞれの気迫を感じる試合でしたね。

 

昨年までは不調な選手を外せないままでいたり、オーダー組むのに難儀したり、バックアップの選手が頼りなかったり…そんな一年を過ごしたベイスターズは、あえての小型補強。

 

 

何故かってそりゃ信頼ですよ、信頼

 

 

チーム自体が力をつけています。着実に。

 

 

クワが不調ならファームでしっかり元から修正、時間を与えて戻ってくることを信じて。その間、他の選手がチャンスに飛びつくからこそ競争が生まれチームが育っていく。現に神里くんは1番定着をギラギラした目で狙っているでしょう。

 

筒香選手が抜けたときの筆頭候補になりたい細川くんも佐野選手も、今季のうちに出場機会を増やしておきたいでしょう。若手やルーキー、昨年はファーム生活が長かった選手も、みんなそれぞれ信頼されているんです。

 

 

関根くんもニコラスも早く出てこないと居場所無くなるよー、ドラフト上手になってきているので、良い選手どんどん入ってくるしチャンスは自分から掴みにいかないと!!

 

 

1人1人の選手たちが各々レベルアップをすれば…

 

 

それぞれの限界を超えたら…

 

 

“Go Beyond the Limit.”

 

 

限界を超えろ

 

 

それは選手を信頼している、何よりの証。

 

 

 

 

#009 2月25日 #今日は何の日

念願の給料日です。

 

 

 

 

 

 

じゃないんです。

 

 

 

 

 

2月25日ですよ。

 

 

 

 

 

225ですよ。

 

 

 

 

 

ツーツーゴー

 

 

 

 

勘のいいベイファンの方々はお気づきですね。

 

 

 

 

 

そうです、みんな大好きベイスターズキャプテン

 

“筒香嘉智”選手の日です。

 

ja.wikipedia.org

 

 

ちなみにご本人の誕生日は11月26日なんで、今日はただの語呂合わせです。

 勝手に決めました。

 

 

 

そしてこの日のためにブログをさぼって更新していませんでした。

 

 

もちろん今日の主役は、

横浜に輝く大砲!!筒香選手です!!

 

 

今年の筒香選手はほぼ毎年恒例の新フォームに挑戦とのこと!!

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素人目にはより威圧感の増した印象、やや前傾気味というか“ググッ”と明らかに力がこもっているような構えに見えますね。しかし信ぴょう性はともかく阪神スコアラーのコメントは「ミートの確率が上がる」とのこと。

 

これはやはりメジャー挑戦を見越した第一歩なのか、はたまた'98年以来の日本一をつかみ取るための進化なのか…

 

メジャーに挑戦に関しては後ほど語りますがファンの方々が去年も今年も、もちろん来年も同じように願っているのは、横浜の地に再びチャンピオンフラッグがはためくことでしょう。

 

幸いなことに今シーズンのベイスターズ楽観的な意見も多々含まれますが優勝・日本一へ向けての機運は盛り上がってきていると思います!!!

 

 

 

目指せ日本一!横浜なめたらタダじゃ済まさない!!

今年の“横浜”はココが違う!

1.12球団ナンバーワン!?強力打線は超進化する!

新フォームに挑戦する本日の主役筒香選手に加えて、来日2年目も好調なスタートを切った本塁打王ソト様。持ち前の巧打に飛距離も増した打撃の天才宮崎選手。昨年も交流戦までは二冠王のペースだった、チームの大黒柱チャモさんの、いわば“四天王”は今年も健在。

 

しかし今年は脇を固める選手が大きく成長中!2年目の神里くんはキャンプ・オープン戦で連日のように快音を響かせ、新加入の中井選手もレギュラー陣を脅かす快調ぶり。細川選手、佐野選手、楠本選手ら未来の主軸候補田代コーチの指導のもと充実のキャンプを過ごせていると実感できます。

 

もちろんベテラン組も黙ってはいられないでしょう、雄洋選手、梶谷選手らも体調万全なら即起用とならない今のチーム状況に目の色が変わるはず。与えられた出場機会ではなく、奪い取る覚悟でプレーすることが必要となるとさらなる相乗効果を生むと思われます!

 

2.“左腕王国”ついに完成!?カルテット揃い踏みで優勝に導く!

昨シーズンの新人王くんは現状出遅れているのは事実ですが、不本意なシーズンを過ごした今永投手、濱口投手、石田投手らローテを担う三人が良い仕上がりを見せています。なかでも今永投手は監督自ら「この3年間で一番いい」とまるでボジョレーの安っぽい文句賛辞を惜しまないほど。

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左腕カルテットが勢ぞろいした際には、間違いなく他球団の脅威となるでしょう。昨シーズンは早いイニングで崩れていたしわ寄せがリリーフ陣に。登板数がどうしてもかさんでいましたが、左腕カルテットを中心に先発陣がしっかりと試合を作れば自然と後ろの投手もパフォーマンスが上がることでしょう!!

 

3.コミュニティボールパークで“横浜”が一つに!

www.baystars.co.jp

10年前ほど前は誇張抜きにスタンドはガラガラで、当日手ぶらで行っても座席が選べるレベルのハマスタ。そんな空席の目立つスタジアムはどこへやら、今では狭いのも理由ですけど座席稼働率も実に96%を超えるほどに。親会社が変わる以前は50%がやっとだったことを踏まえたら驚異的な伸び率です。

あたり一面“横浜ブルー”に染まるその景色が、どれほど選手たちの勇気となっているでしょう。そこへ足を運ぶ人たちがどれだけ勇気をもらえているでしょう。

 

小学生のころ初めて中に入った東京ドームよりも。祖母の家から汗だくになってたどり着いた夏真っ只中の甲子園よりも。イチロー松坂大輔選手の日本最後の勝負を見に行ったグリーンスタジアムよりも…おじさんになり始めた今、横浜スタジアムがなぜだか一番ワクワクするんです。

 

同じスタジアムなのに。高校の時も大学の時も、社会人になってからも、何度も行ったことがあるはずなのに。景色が変わっているんです。それはビールの味を覚えたからでしょうか、それとも“横浜”が一つになったからでしょうか。ベイスターズはここまで思えるチームになっているんです。

 

 

横浜へ恩返し!日本へ恩返し!?

 1.昨シーズン終了後メジャー移籍の希望を表明。

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入団前、高校当時からメジャーへの憧れを語っていた筒香選手。少年と大人の間で揺れる年齢で、早くからそのビジョンを持っていた彼は、ようやく挑戦への権利が見えてきたのだろうか。改めてメジャーへの思いを契約更改の場で球団に伝えました。

早ければポスティングでの今季終了後、すなわち横浜ラストイヤーとなるその発言は、様々な意見や憶測、あちこちからニュースの記事が飛び交う状況を瞬く間に作りました。

 

野球への情熱、かける思いは自分のような凡人に理解のできるものではないと思います。そこにつぎ込む時間も、味わった苦悩も、そのぶん掴んできた実績や栄光は誰でもまねできるものではありません。

23歳という若さでチームのキャプテンへ。自身の野球留学の経験や、海外出身の選手の為に英語もスペイン語も習得。自分自身だけでなくチーム為に全員の為に、その姿勢が周りの人たちに響くのでしょう。

筒香選手の残す成績も、チームの成績も確実に上向きに。野球に正直に、誠実に、律儀に、礼儀正しく向き合った結果だと信じています。

その筒香選手が今年1年を、メジャーへの準備で済ますようなことをするとはとてもじゃないけれど思えません。

 

2.横浜への恩返し。

和歌山出身の筒香選手。当時からその実力・素質は一際輝いていたのでしょう、高校進学の際には関西の名門高校から誘いもあった中ですべて断り、セレクションでも構わないと横浜高校進学を希望したそうです。そこにはスタンドで初めて観戦した夏の甲子園で見た、“平成の怪物”が横浜を日本一に導いた年の話、PL学園とのまさしく歴史に残る一戦だったことが背景にあります。

 

入学後は甲子園に2度出場するも優勝は果たせず。傍目から見ればベスト4でも十分な成績と思えるのですが、筒香選手には違ったのでしょう。日本一への思いは一層強くなり、日々勝利に飢えながら、決して簡単には満足のいかない時間を過ごすことになっていったのではないのでしょうか。

 

 

野球に正直に、誠実に、律儀に、礼儀正しく。そして横浜に日本一を。

 

 

その思いがようやく届くと実感できたのかもしれません。そのチャンスが見えたのかもしれません。ここまでの道のりを振り返り、一野球人としての成長の恩返しをしたいのではないでしょうか。思いを口に、有言実行。

真意は本人にしかわからないことですが、メジャーへの挑戦以上に日本一への不退転の決意の表れではないのでしょうか。

 

3.これからの野球への恩返し。

平成最強の野球小僧、松坂大輔投手。そこへたどり着きたい、追い抜きたい。筒香選手だけではなく日本中の野球少年たちは、それぞれの形であどけない笑顔の怪物へ憧れ野球に打ち込んでいたでしょう。

 

そのなかでもしかしたら、筒香選手よりも松坂選手よりも才能がある球児がいたかもしれません。筒香選手はその才能が消えてなくなるさまを見てしまったのかもしれません。日本では一種の聖域として、そこで朽ち果てるのなら本望とまで思わせる夏の甲子園。少年と大人の間で揺れる年齢と高校球児を表現しましたが、これからの人生の可能性と甲子園へ向けた3年間の情熱を、その本人に計らせるのはいささか難しすぎる質問だと思います。

 

そこへ毅然とした態度で、疑問ではなく批判という形で。日本だけではなく世界をも相手どって切り込んだ発言は大きな波紋を呼びました。世界の舞台も経験し“侍の四番”とまで呼ばれるまで大きくなった野球少年は、高校野球の在り方について改めるべきと発言。

news.biglobe.ne.jp

 

筒香選手のメジャー挑戦。それは甲子園の先にある世界の舞台にも、早い段階で目を向けて欲しいという願いが含まれているのではないでしょうか。子どもの将来を守るためにも、類稀なる才能が消えてしまわないためにも、大好きな野球を何年も続けるためにも。

 

 

 

日本一横浜への恩返しを。

 

 

メジャー移籍でこれからの野球にも恩返しを。

 

 

筒香選手の真意と外れるようなことを記事にしていたら申し訳ありません。

 

 

今年一年間、最後になるかもしれない横浜の一年間。

 

 

みんなで筒香選手に恩返ししようじゃありませんか。

 

 

たくさん応援して、一緒に喜んで、そんで悔しがって。

 

 

頂点掴み歴史を塗り替える。

 

 

紛れない今、譲れないテーマ。

 

 

 

 

 

今日は何の日?

 

 

そうです、みんな大好きベイスターズキャプテン

 

 

“筒香嘉智”選手の日です。

 

 

 

 

 

※歌詞を何度か使わせてもらっています。

 

OUR TIME IS N.O.W.

MUSIC BY OZROSAURUS<ozrosaurus.amebaownd.com>

#008 得点できないベイスターズ!?

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さぁ今回は昨年悩まされたホームランはバカスカ飛び出すのに、思ってたより得点の入らない現象、この謎を解明しセ・リーグNo.1【強力打線】をなんとか作り出せないのかと考えてみました!!

では実際にホームランは多かったのか?得点は少なかったのか?実は気のせいなんじゃないのか?さっそく数字と向き合ってみようと思います!

 

※データの収集、集計、本業の滞納、謎の腹痛、日本酒の飲みすぎにより、などなど時間が思っていたよりかかってしまい、この記事を2日に跨いで作成しました。

 

 

 

 

【プレイバック2018】

まずは昨年度のリーグ内でのチーム成績を元に、ベイスターズとはどのようなチームなのかを考察してみます。

主要な打撃成績を抜粋、おおまかではありますがベイスターズの相対的なオフェンス力を見てみましょう!!

 

 

打率:.250(リーグ6位) ※1位:ヤクルト.266

出塁率:.307(リーグ6位) ※1位:広島.349

長打率:.415(リーグ2位) ※1位:広島.431

OPS:722(リーグ4位) ※1位:広島.780

本塁打:181(リーグ1位) ※6位:阪神 85

盗塁数:71(リーグ3位) ※1位:広島 95

盗塁成功率:.664(リーグ6位) ※1位:阪神.794

代打率:.221(リーグ3位) ※1位:阪神261

得点:572(リーグ6位) ※1位:広島721

 

 

 

 

 うーん、えーと…

 

 

 

 

 

 

どうみても原因は出塁率ですね笑

 

 

塁に出れない⇒ランナーいない⇒ホームランかっ飛ばせ225ー!!

 

もしくは

 

塁に出れない⇒ランナーいない⇒チャモ!チャモ!ロペス!!

 

 

こんな攻撃になってしまっているということ。

ペラペラ気味な選手層を踏まえたらもっと代打率低いと思ってましたが、リーグ3位とここは健闘。代打策はセ・リーグならではの醍醐味でもあるので、勝負師ラミレスここにありという結果に。

そして足を絡めた攻撃の盗塁はというと、そこそこ走りかなり失敗という結果。数少ないランナーを自ら殺しにかかる作戦で、ここはいけないポイント。

 

 

こうやって数字を眺めてみると、シーズン単位だととてつもなく差が開いた得点数ですが、1試合当たりで言えばちょうど1点差の開きですね。

なので王者広島との防御率も比較。ベイスターズ防御率4.18で、対する広島はというと防御率4.12。実は投手陣は大健闘しています。

 

ということは非常にシンプルに考えたら、あと1点多くとれていたら優勝も十分ありえた1年だったということであり、その1点がとれなかったからこそ悔しい思いをしてしまったということなんです。

 

 

ならば一ベイスターズファンとして、なんとかあと1点をもぎ取る攻撃はできないのか?そのキーマンは誰になるのかを考えてみたいと思います!!

 

 

 

 

1.一番打者のベストチョイスは!?

さぁ塁に出るのはやはりここに入る打者が重要になるはずです。

一般的には「足が速い」、「塁に出られる」、「度胸がある」なんて選手が向いているとか言われますよね。'98年には石井琢朗選手がトップバッターとして大活躍、日本シリーズでも西口投手の癖を利用し、第一打席で逆をついたバントで揺さぶるなど、まさしく思い描く理想の一番打者でした。

 

さてそんな一番打者は昨年どの選手が多く入っていたのか?出場試合の順に並べてみましょう!!

 

1位:神里くん 46試合

2位:桑原選手 43試合

3位:大和選手 33試合

4位:梶谷選手 13試合

5位:ニコラス 3試合

6位:荒波選手 2試合

6位:筒香選手 2試合

8位:宮崎選手 1試合

 

そういや最後のほうやってましたね一番225。思い出しましたよ笑

一番打者は上位3人でほとんど回していたという結果に。今シーズンもこの3人に割って入るのは梶谷選手くらいでしょうか。ならばその3人のなかで誰が適任なのかを考えてみましょう!!

 

比較するのはこの3項目。「出塁率」「長打率」「併殺打」

 

まずは塁に出る能力、出塁率から!

 

神里くん:.312

桑原選手:.324

大和選手:293

 

…なんと広島のチーム出塁率すら上回れず、大和選手にいたっては3割に届かないという結果に。3人とも今季は頑張っていただかないとマズいですね。

 

 

次により先の塁へ進む力、長打率!2塁打、3塁打などは走力も状況判断も絡むので大事ですよ!

 

神里くん:.393

桑原選手:.422

大和選手:.335

 

こちらも大和選手が悪目立ちする結果に。ただ後半戦の好調な期間が本来の力だとすれば上積みも充分期待できます。一方神里くんは那覇キャンプで長打力がついたのかホームラン性の当たりが増えたご様子。チーム1・2を争う快足に長打も増えればまさしく一番打者に適任かと。

 

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そして併殺打数!チャンスを作るべき選手が、潰すだなんてもってのほか。併殺打が一番少ない選手は?

 

神里くん:4

桑原選手:3

大和選手:0

 

なんと右打者二人より、左の俊足神里くんのほうが多いという結果に。スイングが大きいのか走り打ちにならないよう強く振っているからか、ともかくここは悲観するほどの数字ではないので気にしすぎないようにしましょう!!

 

さて数字だけで判別するならば、神里くんと桑原選手のプラトーン起用がよさそうですが、ここで忘れてはならない選手。そう、梶谷選手が復帰したらどうなのかということ!ニュースでは無理やりにでも開幕に間に合わせようとしていますが本当に大丈夫なんですかね…

 

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そんな梶谷選手は出塁率.321、長打率.520とさすがの一言。しかし右肩の状態も考慮するとフル回転は厳しいところ、あくまでファーストチョイスは神里くんで状態次第でカジというパターンがよさそう。点を取るための能力は全部持ってますからね!!

 

 

 

 

2.二番打者は誰が入るべき??

昨年は大いに悩まされた二番打者、実に12名もの選手が入りました。

こちらも出場試合順に並べてみましょう!

 

1位:ソト選手 48試合

2位:宮崎選手 25試合

3位:大和選手 24試合

4位:桑原選手 11試合

4位:神里くん 11試合

6位:柴田くん 10試合

7位:石川選手 4試合

8位:田中選手 2試合

8位:山下選手 2試合

8位:ニコラス 2試合

11位:楠本選手 1試合

11位:佐野選手 1試合

 

特に6月と7月は故障者続出でオーダーすらまともに組めない中、8名ずつの二番打者を試行錯誤の中起用していました。

そのなかで近年よく見られるようになった“攻撃型二番打者”がもっともしっくりくる形だったのかなと。昔ながらの“繋いで送る”ようなタイプの選手は大和選手が24試合に出場するも、クリーンアップでの出場も多いソト様、宮崎選手の二人が半数にあたる計73試合に起用されていました。

共に.360以上の高い出塁率を残したスラッガーなので、得点力アップには“攻撃型二番打者”をシーズン通して組めるかどうかがカギになりそうです。

塁に出る、長打もある、主軸を前がかりに組んで初回に得点を狙う野球。個人的には二番にソト様を熱望していますが、監督宮崎選手を置きたい様子。

 

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3.野手陣のオプション!!

野球は長いシーズンいろんなことがありますが、トラブルシューティング・リスクマネジメントは本当に大切なチーム力だと思います。先に述べた故障者続出の昨年6月や、疲労がたまる夏場のコンディションなど、レギュラー格以外の選手がどれだけカバーできるのか、そこからどれだけアピールできるのか。

ベイスターズが強いチームになる為にはトラブルシューティングがどれだけ的確にできるのかが不可欠だと思います!!

 

そこで今の時点ではバックアップという立場かもしれませんが、野手陣のオプションとして輝くであろう選手をピックアップ!!

 

まずは巨人を戦力外となり移籍加入した中井選手!!巨人時代の'13年には48試合で4本塁打、打率.324とブレイクを予感させたものの出場機会を生かせずくすぶっていました。'17年には90試合に出場し、続く'18年にも70試合に出場。その上での戦力外はまだまだいけるのにという不完全燃焼という思いがあったでしょう。

ベイスターズ加入直後から存在感を示し、開幕一軍も充分に期待できそうです。内外野どこでもいけるユーティリティ、長打も期待できる選手が控えているのはとてもありがたい!!モチベーションも高い状態なので期待しましょう!!

 

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続いて内野のバックアッパー二人目は倉本選手!!

昨季はレギュラーを外れセカンドやサードでの出場が目立つこととなりましたが、やはり原因のショート守備はどうしても無視できない弱点になっています。それでも怪我知らずの頑丈な体去年はだいぶ低かったけど得点圏打率を武器に左の代打内野のオプションとして期待しましょう!セカンド、サードの起用もプレーの幅を広げたと解釈し、今季はレギュラー奪取に向け頑張ってもらいたいですね。

持ち味はやはりバッティング、特に対広島に滅法強く昨年は対戦打率.333をマーク。バッティング自体は'16年に打率.294を記録したように光るものを持っています。得点力アップには不可欠な選手でしょう!!

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最後に紹介するのは佐野選手!!ドラフト9巡目での指名ながら、一年目にファームで11本塁打を記録した長距離砲チャモさん、キャプテンの代えが利かない二人のオプションとして細川選手と並び期待されてる選手です。実は一塁、左翼だけじゃなくファームでは捕手でも出場経験のある変わり種。

昨年は一軍でも5本のホームランを放ち、長打力をアピール。選球眼も良く今後が楽しみな選手です。

気になるのは昨年の現地観戦での試合。チャモさんの代役で一塁を守った際、ファールの打球をほとんど追わない怠慢気味の守備をしていました。若手の選手が立場に不相応なプレーをしていたのがどうしても頭から抜けないのです。

 

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4.2019年のオーダーは!?

以上を踏まえたオーダーを組むのであればこの形はどうでしょう!!

 

1右 神里

2二 ソト

3左 筒香

4一 ロペス

5三 宮崎

6中 桑原

7捕 戸柱

8遊 大和

9投 

今シーズンから出場選手登録は29人登録制に改定。この改定の影響で、野手のベンチ登録を一人増やせる事情もありバックアップの充実がチーム力にそのまま影響すると思われます。

投手の登録を13人に、野手の登録を16人と仮定した場合控えの野手は8人。

 

捕手:伊藤光

内野手:中井、倉本、佐野、柴田

外野手:梶谷、細川、乙坂

 

捕手3人ならば佐野選手を落として嶺井捕手を上げる形に。もちろん素人の皮算用なのですが、一点多く取りにいく野球を今年はみせてもらいたいもんです!!

 

 

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#007 ローテーションってNANDA!?

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さすがにタイトルが【浜辞苑】はダサかったので懐かしのこっちもたいがいだけれど【NANDA!?】にしてみました!!

 

今回は前回に続いて【開幕投手】、そして【ローテーション】についてのお話をしたいと思います!!

 

 

一応前回の記事を…

www.tak-0824.blue

 

さて、この記事は代表メンバーの発表前だったので今永投手を開幕予想としてローテを書き上げましたが、本日侍ジャパンシリーズ2019のメンバー28名が発表されました。

ベイスターズからはヤスアキ今永投手、三上投手の3名が選出。主力投手ばかり選出の是非についてはこの記事では触れませんが、選ばれたからには貴重な経験を糧に一回りでも二回りでも成長してもらいましょう!!

 

なのでこの記事に関してはTak.当たりもしない予想を中心に、たっぷりポジりながら書かせていただきます!!

 

 

 

 

 

代表メンバーはこちらをどうぞ!

full-count.jp

 

 

さぁ前回の記事では今永投手を開幕投手と予想させていただきましたが、全くもって理由に触れていなかったのでまずはそこから!!

 

1.奪三振率の高さ!

K/9といいまして、9回を投げる仮定でいくつの三振を奪えるかという指標があります。

まずは有力候補のサウスポートリオ、今永投手、石田投手、濱口投手の3名の直近3年間にピックアップ。(濱口投手のみ実働2年分)

 

今永投手の場合直近3年間で、'16年9.04、'17年8.51、'18年8.50という高水準をキープ。同じく奪三振率が高い濱口投手は'17年9.90、'18年9.22と非常に優れた数字を残しています。昨年の開幕投手石田投手は'16年7.76、'17年8.75、'18年8.48とこちらも負けじと優秀ですね。

 

一番高い数字を残したのは濱口投手でしたが、BB/9という同じく9回を投げる仮定でいくつのフォアボールを与えるかという指標ではちょっと多いなという数字で、'17年5.02、'18年4.56。一方の今永投手は'16年2.53、'17年3.16、'18年4.04と年々悪化傾向ではあるものの濱口投手よりグッと低い結果に。石田投手は一際優秀で'16年2.12、'17年2.89、'18年3.31となっています。

 

ここで何が言いたいかというと、開幕投手=エース対決という図式になること。

1点を争う展開が充分予想されるので余計なランナーは極力出さない、最も確実にアウトが取れる三振を多く奪うこと。この2つは無視できない指標じゃないかなと。

 

※参考 くん'18年 K/9  9.06 BB/9 2.45 と圧巻の数字!!

    井納投手'18年 K/9 6.49 BB/9 2.36と制球の良さが光ります。

 

もちろんそれだけが能力を指し計る指標ではないことを重々承知の上で書きますが、この2つの数字だと今永投手、石田投手の両名は一歩リードですね。

 

 

 

2.オーストラリア留学の中でつかんだ新たな手応え!

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戦略的パートナーシップを締結したオーストラリアのキャンベラキャバルリーでは6試合に登板し4勝0敗、35イニングで57奪三振、被安打14で、失点2、与四死球はわずかに1で防御率は驚異の0.51!!まるでパワプロのマイライフのような別人のような圧倒的な成績を残し、現地メディアにも「史上最高の投手」と評されました。

 

こちらのリンク記事の今永投手のインタビューは必見です。投げるたびに反省と課題を述べ続け、自分を戒めるような言動が目立っていましたがこのインタビューの中で、

 

『僕は代わりの利かない選手になりたい』

 

という一文が。力強く、前向きに、そして驕らず、ただ真っ直ぐに。そんな印象を受ける頼もしい一言。昨年の悔しい思いからそのままに挑んだ豪州派遣。異なる文化、異なる生活、異国の地で掴んだ手応え決意

それが何かは僕には全く分かりませんがその左腕が今年のマウンドで証明することになるでしょう。

 

 

 

3.タメのあるフォームに進化!

先に述べたキャンベラキャバルリーではバケモノじみた成績でしたが、その秘密は下半身と背スジにあり!!

始動で左足が上がった際に、背中が気持ち丸まるような仕草が無くなりピッと背スジを伸ばすようなアクションに変わっていました。

この時に力を込めようとすると、体を沈めながらやや前屈みに利き腕を下げてしまいバランスが崩れやすいのですが、背スジが通っている分いい意味で少し力を抜けて、しなやかな形で投げているように見えました。

 

やはり素人なんでその正否を問われたら正直に自信はありません。ただただ印象論というのが本音です。

 

それでも“脱力フォーム”“タメ”の間をほんのり長めにとれているのが好調の要因では?と感じています。下半身にはグッと体重が乗り、上半身は必要最低限という配分が噛み合っていて、肩の開きも遅くなりしっかりと球が走る。

 

どなたか解説をもっと的確にできませんかね…

 

とにかく今年の今永投手は一味も二味も違います!登板過多、オーバーワークの不安もありますが、良い手ごたえがそのまますみずみまで馴染むように、ひたすらに体を動かしているような印象を受けます。なんだか動かしてないともったいないというか、調子がいい分休みたくないというか…

 

以上3点の理由から私Tak.開幕投手今永投手を推薦致します!! 

 

 

続きまして【ローテーション】について。

 

※こっから先は、野球に詳しい方は読まなくても大丈夫です。けっこう当たり前のレベルなのでつまらないかもしれません。

 

1.ローテーションとは?

1週間のスケジュールに割り当てた、先発投手のシフト表みたいなもんです。そこに合わせて調子を整え登板に備えます。

 

現状6人での中6日制がオーソドックスな形ですが、長いシーズン中は相手との相性や、選手の故障、二軍との昇降格により、時にはスライドしたり入れ替わったり破綻したり崩壊したりそもそも組めなかったりします。

 

簡単にローテーションの仕組みですが、今年の開幕カードの3月29日~を当てはめていくと…

 

①金曜→②土曜→③日曜→※移動日→④火曜→➄水曜→⑥木曜

 

といった流れで1週間を戦うことになりますよね、この①~③をオモテ、④~⑥をウラのローテとかいいます。

 

 

2.ローテーションの組み方

あくまでセオリーでの話になりますがまずはオモテから。

①には当然エース格の投手が入りますね、開幕投手ですから。これはもう大変光栄な、名誉ある役目です。

②には極力実績のある投手を組み込みます。仮にエース対決で負けた場合スイープもあり得ますから、①②で両方負けたら笑えません。

③に入るのは若手やルーキーなど実績のない投手や、谷間登板の選手が入りやすいです。ちなみに昨年の開幕カードは京山くんでした。

なぜならばこの③のところは翌日が月曜移動日で試合無しリリーフ投手を投入しやすいという事情が絡みます。なので③にはマシンガン継投惜しみなくリリーフを使いやすいのです。バカ試合の打撃戦にになる確率ももちろん上がります。

 

 

次にウラのローテです。

④➄ともにある程度は計算の立つ投手だと助かります。週の始まりなのでリリーフを温存出来たらもちろんそれがベスト。ここに聞いたこともない名前とか、見たこともない名前の投手未知数な投手が出始めたら危険信号です。昨年の4月は平田投手、飯塚投手が務め、相手チームが困惑していました。

その中で⑥に入る投手はなかなか重要です。翌日が金曜なのでカードが変わります、そこにスライドして当てたり、週末に向けリリーフを温存したり、戦略的に大きな意味を持っています。このパターンは昨年くんが春先には⑥の位置でしたが、途中から①にスライドして行きました。そして夏ごろから再び⑥の位置に戻すなど、実は①の次に重要な投手だといえます。

 

 

3.来季の開幕から春先のローテは?

①金曜:今永投手→エース格

土曜濱口投手→3番手

日曜飯塚くん→期待の若手

④火曜:京山くん→昨年より期待

➄水曜:石田投手→2番手

⑥木曜:上茶谷投手→状況次第で井納投手

と予想します。くんは復帰したら③で温存しながらか、④で週の頭から10日空けて隔週ローテといったところですかね。上茶谷投手は井納投手が戻るまではここでの起用、復帰後は井納投手が動かしやすい⑥の所に入ればと。

 

長々と今回も書きましたが、実際始まってみないとわからないし、上手くいく当ても無いですからね。

しかし野球の話をするのは本当に面白いです!!

 

いやぁ~、野球って本当にすばらしいですね!!

 

 

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